日誌
1学年 総合的な探究の時間 全体発表会
令和2年2月18日に1学年で「総合的な探究の時間」の全体発表会が行われました。各グループで協力して探究してきたテーマをクラス代表が発表しました。
①1年7組「福島の人口を増やすために」
②1年4組「教員の長時間労働の解決に向けて」
③1年5組 「風評被害を克服するために」
④1年6組 「生産人口が減り、労働力が低下することへの対処について」
⑤1年1組 「福島県の学力テストの平均は全国を下回る。その原因は学校生活か、それとも家庭での生活か」
⑥1年3組 「福島の子どもたちに関わる問題」
⑦1年2組 「放射能を無力化!」
2学年 総合的な学習の時間 発表会
令和2年2月4日に2学年で総合的な学習の時間「探究活動」の発表会が行われました。第一会場から第十会場に分かれ、各個人で決めたテーマに沿ってポスター形式で発表しました。
(発表分野) 国際・政治・経済、教育・学習・育児、医療・健康・福祉、地域・生活・文化、環境・エネルギー・農業、理工・情報、その他
「東大に行こう」
平成31年3月29日に1学年で東京大学へ見学に行きました。松井彰彦先生の模擬講義とノートテイク、東大構内散策、図書館見学等の貴重な体験をしてきました。
①模擬講義とノートテイク
プログラムテーマ「東大生のノートは本当に美しいか」
・模擬講義(テーマ:「経済学とは何か」経済学で歴史や現代の政策を読み解く)
講義Ⅰ「鎌倉時代から室町時代の政策・経済について考えよう」
講義Ⅱ「経済学で市場を守るための制度(リニエンシー制度)について考えよう」
・ノートテイク
(1) 福島東高と東大生が受講した内容をノートに取る。
(2) 講義の後、班に分かれてそれぞれのノートを見せ合いながら、その印象・特徴などについてグループごとに
セッションする。
(3) 班ごとに話し合った内容を発表する。
⇒講義の内容を理解するためのノートか。後で振り返るためのノートか。
② 東大構内散策・中央食堂でのランチタイム
③ 経済学部図書館見学・沿革・蔵書コレクション・貴重書と古貨幣の画像閲覧
東京大学 大講堂(安田講堂)にて
東京大学 旧加賀屋敷御守殿門(赤門)前にて
教育センター長期研究員の先生の英語授業
さまざまな職業人に聞く
宮城大学による3学年探究学習講座
2学年「学問入門講座」実施
第2部では8つの分科会に別れ、各大学の簡単な説明の後、各先生方の専門研究分野について伺いました。分科会の分野は以下のとおりです。
1 法律・行政学(福島大) 2 教育学(福島大) 3 経済学(福島大)
4 外国語学・国際学(国際教養大) 5 工学・情報学(会津大)
6 工学・物理学(山形大) 7 農学・生物学(宮城大) 8 看護学・医療(福島県立医科大)
性教育講座の実施
1年生では、男女での心と体の違いや日本・福島県の若者の実態、恋愛事情などを探り、デートDVについても理解しながら、これからの生き方を考えました。2年生では、1年生で学んだ問題を振り返り、人とよりよい関係をつくり人生を豊かに生きるためにはどうすればよいかを具体的に考えました。
入試改革校内研修会(先生方)の実施
漢字の書の美に親しむ 隷書
生物 鶏頭水煮の解剖実験
科学部 福島大学塘先生による講義
ノートテイク
東大生のノートは本当に美しいか?
3月31日(金)に2学年の生徒が東大生徒ともに模擬講義を受講し、取ったノートを巡ってグループセッションを行いました。
東大に行こう報告書.pdf
現代文B 心のつながりについて考える(知識構成型ジグソー法)
こころのつながりについて考える2時間連続授業です。素材は夏目漱石の『こころ』、東京大学発教育支援コンソーシアム推進機構(Coref)の「知識構成型ジグソー法」の実践です。担当の先生の問いは「悲劇は何から起こるのか」。
STEP.0 問いの設定
STEP.1 意識化
STEP.2 エキスパート活動
STEP.3 ジグソー活動
STEP.4 クロストーク
STEP.5 一人に戻る