2022年3月の記事一覧
3学期終業式 校長の話(骨子)
終業式では次の話をしました。
まず、1年間の学校生活で校長自身が嬉しかったこと
を三つ話しました。
〇 生徒の皆さんが勉強に部活動に一生懸命に取り組んで
くれたこと。特に、放課後に校庭や体育館で、皆さん
が元気に部活動をしている姿など。
〇 皆さんの朝の挨拶の笑顔が良かったこと。
〇 卒業生が進路希望の実現を図れたこと。特に、部活動
を一生懸命にやりながら、学習にも熱心に取組み、自分
が目標とする国立大学に合格した生徒がいること。
次に、二つ話しました。
〇 感謝の気持ちを持ち2年生・3年生に進級しよう
今、こうやって学校生活を送れるのは、
お父さん・お母さんのサポートがあるからであり、
学校の先生のサポートがあるからである。
これらのことを当然のこととして捉えるのではなく
感謝の気持ちを持ってほしい。
〇 次に、ある新聞の声の欄から、
13歳の中学生が書いた「死を思うことは、恐ろしいけれど」
を読み上げました。
この中学生は文章を「死ぬ時、私は十分頑張ったと思える
人生にしたい。そのために、私はどうしたらいい?答えを
見つけるべく、生きていこうと思う。」
で締めくくっている。
これを基にしながら、悔いのない人生を送ることや
悔いのない学校生活を送ることについて話をしました。