2023年2月の記事一覧
シャバドゥビドゥッバ シャビドゥバ
カリキュラマシーンってご存じですか。私が小学3年生だった頃、日テレ系(FCT?)でやっていた教育番組です。教育番組とはいってもNHK教育とは一線を画すギャグ満載の番組だったのを覚えています。
不思議なもので
♫シャバドゥビドゥッバ シャビドゥバ
♫シャバドゥビドゥッバ ランララン
♫シャバドゥビドゥッバ シャビドゥバ
♫シャバドゥビドゥッバ キョンキョキョン
(作詞:宮川泰)
というテーマ曲の出だしは、今でも何か考え事をするときに頭の中で歌ってたりします。
奇しくも、明日25日からは国公立大学の前期試験。試験前に聴く、必ず元気になれるテーマ曲をくださいと言われたら、迷わずこれを推します。
♫どんなたいへんなことがおきたって
♫きみのあしのそのしたには
♫とてもとてもじょうぶな「ばね」がついてるんだぜ(しってた?)
♫おしつぶされそうな そんなときだって
♫ぐっ!とひざっこぞうにゆうきをため(「いまだ!スタンバイ!オーケー!」)
♫そのときをまつのさ
(作詞:田角有里・中西圭三)
がんばれ、東高生!
桜美展(福島テレサ)27日まで
小学校の図画工作、中高の美術。12年間様々な作品?を制作してきましたが、たった一度だけ、先生に褒められた作品があります。それは後述するとして…
本校美術部の1年間の集大成、桜美展が福島テレサにて開催されています。27日まで。
23日初日に訪れましたが、多くのお客様にご来場いただいておりました。ありがとうございます。
美術部の諸君の作品を見ると、こんな風に描けたらなあ、と心底思いますね。とくに、心象風景を絵という客観視できる状態に現出する能力には感心しきりです。
で、冒頭のたった一度褒められた作品ですが、中学3年生のとき、「レコードのジャケットつくろう」という授業でのこと。みんな一斉に水彩絵の具と黄色い筆洗い(←懐かしい)をだして、取りかかるのを眺めながら考えていたわけです。
中三の頃は洋楽に傾倒していて、KISSとかCheapTrickとかTheKnackとかを聴いていたので、なんか、レコードジャケットが水彩だと弱々しいし、どうせ、絵を描いたとしてもぱっとしないのな目に見えてるし…。
次の時間に、自宅からアルミホイルと赤のプラカラーを持ってきて、台紙の上にアルミホイルを貼り、「FACE」と文字を切り抜いた型紙を当てて、上からプラカラーで染め抜いて、たった一時間で完成させました。
12年間、後にも先にも、褒められたのはその作品だけです。それも、参考作品にするからと言われたので、返却してもらってません(プチ自慢)。
絵も下手だったし、早く終わらせたかっただけなんですけどね。
初め
「はじめ」と読むのではなく、「そめ」です。動詞の連用形につけて「はじめてその動作をする」という意味を添えます。この言葉を動作につけるとちょっと呪術的な感じがしますよね。
たとえば、生後100日(地域により諸説あり)に一生食べることに困らないようにと願い、赤ちゃんに食べ真似をさせる儀式の「お食い初め」(おくいぞめ)。橋の完成を祝って神事を行い渡る「渡り初め」(わたりぞめ)。これは、高齢のご夫婦が渡るのが正式?なんだそうです(知らなかった)
さて、年初恒例となっています「書きぞめ展」の表彰式(2月12日福島テルサ)に、役員として参加してきました。
コロナ禍の中で、3年ぶりとなる開催だそうです。たくさんのトロフィーが並んでいますが、これでも、参集規模を縮小して実施しているとのこと。
高校生の作品は芸術の域に達しています。
これは、審査風景です。高校に勤める書家の先生方がじっくりと吟味します。よく新聞で見る棒のようなものは高校審査では出てきません。これだけの「書き初め」の書に囲まれた審査会場にいると、なんとなく呪術的パワースポットにいるような気分になりました。今年は(も)よいことありそう!
そんな気持ちを思い出して、入選者の作品を見ていくと
これは、小学1年生の入選作品。なんて美しいひらがな(感動)。
私に二次記述赤ペン添削されている生徒諸君。赤ペン読めてるかな~?次からはもう少し丁寧に(小学1年生をお手本に)赤ペン入れさせていただきます。ごめんなさい。強烈に反省。
ララサンシャイン
受験や考査を前に、やる気になる曲は、誰にでも一曲ぐらいはあると思います。私にもいくつかありますが、そのひとつが「ララサンシャイン」(森高千里)ですね。
今日(2月10日)はそんな書き出しでブログ?始めようと思っていましたが、外はサンシャインどころか、あっという間に雪景色になりました。サンシャインにはほど遠い…。今夜はかなりの積雪が予想されます。
そんな空模様の中、1~2年生は学年末考査が始まりました。(邪魔にならないように、廊下からの撮影なので硝子の反射があります。)
今朝は、単語帳を片手に登校する生徒もちらほら、1年間の締めくくりの考査に真剣に向き合っています。
一方、2月末の国公立前期試験他に向かう3年生は
構成や論点まで一気に力がつく小論文添削の個別指導を受けたり
本番に勝るとも劣らない面接指導を受けたり
解答字数の倍以上の赤ペンで真っ赤になる二次記述添削を受けたりと、充実した日々を送っています。
♫ララサンシャインララサンシャイン
♫ララサン今日も頑張ろう
♫明日のための大切な今日だから今朝は
♫ララサンシャインララサンシャイン
♫ララサン天気がいいね
♫気分が晴れたそうこの調子さ復活だ
(ララサンシャイン 作詞:森髙千里)
天気が雪でも、気分はララサンシャイン!